最近周りにPSやGBAのゲームをバグプレイしている人が多くなってきて
そのうちスーパーファミコンも需要出てくるかも?と備忘録も兼ねて。
この記事ではバグプレイの準備について解説します。
(実践も含めるとかなり長くなりそうなので・・・)
用意するもの
・SFCソフトのROMデータ
1.エミュレータのダウンロード
SFC(SNES)のエミュレータは多くありますが、個人的にはSNESGTをおすすめします。
日本語なので設定・操作がわかりやすいことが理由としてあげられます。
ダウンロードは↓のリンク先の"SNESGT Ver 0.218"より。無料です(一応)
http://gigo.retrogames.com/download.html
クリックするとダウンロードされるので、任意のフォルダに解凍しましょう。
2.チートコード入力ツールのダウンロード
SNESGT単体ではチートコードを使用することはできません。
そこで、CEPというツールを使用します。
このツールを使用することで、SNESGTでチートコードを使用することができます。
↓のリンク先の"cep 0.2.4"からダウンロードして下さい。
http://drhell.web.fc2.com/labo/index.html
・cep日本語化の方法
cepをダウンロードした際、おそらく"cep024"というフォルダに保存されていると思います。
次にその中の"NIPPON"というフォルダ内にある"CEP.LNG"をコピーし、"cep024"内に貼り付けます。
これで日本語化は完了です。
・cepの設定
SNESGT 0.218とcep 0.2.4ではそのままチートコードを入力することはできないので、cepの設定をする必要があります。
まず、"cep024"内の"APPLIST.TXT"に↓の文字列をコピー、貼り付けてください。
SNESGT 0.218 | SNESGT.EXE | 014202BC | $00020000
一番下の行を改行して貼り付ければ、実際にバグプレイする際には便利かもしれません。
次に、同じく"cep024"内の”BASEARCH.TXT”に↓の文字列をコピーし貼り付けてください。
SNESGT 0.218 for Vista | $004D6570 | $FFFFFFFF | 104 | $00200000 | $00150000
上と同様に最下段に貼り付けておくと便利だと思います。
ここまででバグプレイの準備は完了です。
実践については次の記事を参照してください。
次回
SFCソフトのバグプレイの方法について(起動とコード入力) - 汝は地理井なりや?
次々回