この記事は、前2つの記事を見た前提で書いています。
今回はバグプレイの実践について紹介します。
・ランダムコードを作る
1つ1つ手打ちでもできないことはないですがそれではとても大変です。
この行程においては、
803832様の生成センターさん
http://www.geocities.jp/cbrk803832/urajijo.html#URAJIJO_SNES
や、
ところてん様のcep補助ツール
http://blog.livedoor.jp/to000000000000000000/archives/5304214.html
が便利です。(二つともいつもお世話になってます。ありがとうございます。)
使い方を簡単に説明すると、
生成センターさん→生成→コピー→cepの"改造"タブに貼り付け→"始動"
cep補助ツール→DL後、SNESGTを補足したcepを起動した後にこのツールを起動
"cep捕獲"をした後、"生成させて頂く"で
cepの改造タブに自動でランダムコードが生成されます。
「始動を押す」にチェックを入れておけば、生成時に自動で始動されます。
ここまでの行程でランダムコードによってゲームをバグらせる「バグプレイ」ができるようになりました。
SFCのバグプレイは、いきなりフリーズしたり、エミュごと落ちたり、なかなかバグらなかったりしますが、ゆっくりやっていきましょう。
この記事について
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ここから先は補足として、バグプレイに役立つSNESGTの機能や、他のツールの紹介です。
・コントローラーの設定(SNESGT)
上部のオプション→設定→コントローラーより設定できます。
ゲームパッドを使う際もここで設定できます。
特に、"早送り"の項目は設定しておいて損はないと思います。
細かい速度に関する設定は左の「速度」で設定できます。
・ショートカットキーの設定
オプション→設定→ショートカットキーで設定できます。
セーブ、ロード、スクリーンキャプチャといった項目は設定しておくとよいでしょう。
・ステートセーブ・ロード
他のエミュでも存在するセーブとロードです。最大10個。
セーブした時点で入っているコードも一緒に保存されることも覚えておくと良いでしょう。
・スクリーンキャプチャ
呼び出すと別窓で出てきます。
保存でPNG形式で保存、キャプチャは撮り直しといった感じです。
・バックグラウンドでの操作(SNESGT)
バックグラウンド時の動作について設定できます。
実行する・受け付けるにチェックを入れておけば、チートをon,offしながらプレイするときに役立つと思います。
・ボイス録音(ツール)
音楽がバグって保存したい、という時はこちらのツールで録音、保存できます。
http://jpn.moo0.com/?top=http://jpn.moo0.com/software/VoiceRecorder/
使い方・保存はリンク先にあります。
SFCのバグプレイをする人がもっと増えればいいな、とも思ってこの紹介記事を書きました。
この記事を読んでSFCバグを始められた という人がいれば幸いです。
それではみなさんよいバグライフを。
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SFCソフトのバグプレイの方法について(準備) - 汝は地理井なりや?
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