突発一人旅in有馬温泉

地理井です。

今回は有馬温泉に突発旅行に行ってきましたのでそちらの記事となります。

写真を数えると結構な量だったので文章量も多くなりそうですがよろしくお願いします。

 

朝は仕事のある日と同じ時間に起床・出発。この時点で雨がかなり降っており、乗り換えを予定していた三田駅に近づくにつれ霧も出てきてすでに後悔を始めてました。

なんやかんや到着。雨かつ平日の午前中(到着は10時半頃)ということもありかなり人は少なめ。

軽くその辺を散策。太閤橋・ねね橋とか付近の神社を20分ほど見て回りました。

街には坂道が多く、現地も雨が強く坂道が小さい川みたいになってました。

ここで何が起きるかというと、そう。靴の浸水ですね。

今日の荷物は入浴用タオル、携帯、家の鍵、財布ぐらいのものだったため靴下の替えがないことに絶望していました。

旅行にわざわざ雨の日を選ぶこともないと思いますが雨の日の有馬温泉に行く際は替えの靴下を持参しましょうね。

というわけで本日1軒目の温泉、「金の湯」に到着!

めちゃめちゃ寒かったので早速突入、入湯。

購入したのは「金の湯」・「銀の湯」・「太閤の湯殿館」のセット入場券(1000円)。結果から言えばこれで正解でした。

内部はそこまで広くなく、人が多い時は狭くなりそうだなぁって感じでした。

湯船は黄色がかった赤茶色に見えて見ようによっては金かもしれん・・・という感想。

ここでかなり長時間浸かっていたのと普段の疲れが出たのかかなり休憩を取ってしまいました。

休憩ついでに有馬ラムネを購入。炭酸強め、甘さ控えめと書いてましたが確かにそんな飲み口で、(なぜか)温泉でダウンしている体に染み渡ります。

ついでに自販機で私が好んでやまないマウンテンデューもあったので購入。

最近はあまり見ないから珍しいなと思ってたら今回回った場所では結構な確率でありました。いったいなんなんだ。

マッサージチェアで体力を回復し、到着したあたりからずっと感じていた空腹を満たすため次の目的地(ついさっき決めた)へ。

次に訪れたのは「有馬の工房」内の蕎麦屋、「ごんそば」。

たたら十割蕎麦の大盛りを注文。正直なところ2500円という値段に日和そうになりましたが、私は旅行でケチっても仕方ないという意志を持って生きている(?)のでなんとかなりました。(?)

(ここで写真を取り忘れるという致命的なミスを犯していたので、公式サイトから引用します。)

引用元 神戸の有馬にあるそば屋なら全寿庵ごんそば|公式ホームページ

実際は大盛りのため、この2倍の量でした。

運んできてくれた店員さんが「すごい量ですね」って言ってました。私もそう思います。

まずはそのまま、次は塩をつけて、最後につゆをつけて頂く感じでした。

人生で初めて十割そばを食べたんですがこれがまあ美味しい。運ばれてきたのを見て量に引いてましたが美味しすぎてスルスル入って気づけば残ってませんでした。

そしてそば茶とそば湯を頂いて最高になりました。この時点で12時半ですがもう終わりでもいいかと思うぐらい最高になりました。

ちなみに食べている間は近くのモニタで人形筆の解説がエンドレスで流れてました。ループ短くて10回は見たかも。

温泉神社と温泉寺。あまりにも安直すぎるネーミングに以前行った金持神社https://www.kamochijinja.jp/)を思い出してちょっとウケてました。

行基の像と太閤の湯殿館。私は有馬温泉については全く知識がなかったので、この2人がここに縁があるのは初めて知りました。

湯殿館は撮影OKかわからなかったので内部は撮影していないですが、温泉についての年表や復元した蒸し風呂のレプリカ、発掘した際の地層や当時の装飾品などが飾られていてあまり広くなくても見るものがありましたが私しかいませんでした。さみし~。

 

更に歩き続けて銀の湯の前に到着。

(またしても撮影忘れにつき引用しています。)

引用元 有馬温泉 銀の湯 – Feel KOBE 神戸公式観光サイト

この頃にはちょくちょく人も増えてきていて、人が多かったのと金の湯に入ってあまり時間が経っていないということで一度スルー。

どうせ汗も流せるしちょっと歩くかということで、更に坂を登って炭酸泉源公園を目指すことに。

道中のお店で炭酸せんべいを買いつつ到着。

ここの泉源の炭酸を使って炭酸せんべいは作られているらしいです。真ん中の写真の中に温泉が湧いており、低温で一応手を触れる事もできそうでしたが昨今の情勢(2割)と当日の雨天(8割)からやめておきました。

右の写真はボコボコ湧いていたので動画まで撮ったのですがよく考えると噴水みたいな感じじゃねと思いました。真相は謎のままにしておいたほうがいいかもしれないですね。

先程から歩いていたのは寺田町界隈というらしく、寺や神社が多い地域で、使わなくなった鬼瓦をそこらに飾っていました。(界隈って言葉ネット以外で初めてみたな)

この頃には雨が弱まってきて傘を指す必要がなく、また人もあまり多くない場所だったのでかなり雰囲気が良かったです。

 

しばらく見て回ったあとは引き返し銀の湯へ。

内装はやはりあまり広くありませんでしたがこちらにはサウナがありました。

湯船は無色で銀か・・・?と言った感じ。金閣寺銀閣寺といいやはり銀はパッとしないものなんでしょうか。

温泉自体は気持ちよかったですが金の湯でダウンしていたのもあって早めに切り上げ休憩所でゆったりすることに。

ここで先程購入したマウンテンデューを開栓し本日2度目の最高になりました。

 

休憩を終えて、先程登ってきた道とは別の道で金の湯側に下っていくことに。

こちらの道は観光客向けのお店が多く、多分正規ルートはこっちだったのではと思いながら色々買いつつ下ります。

脳裏に焼き付いていた人形筆や美味しかった有馬サイダー(てっぽう水ラムネ)関係の商品などを購入。

これらに加えてきくらげの佃煮や山椒のだし茶漬け、山椒昆布に金の湯銀の湯の入浴剤に加えビールなどのお土産も購入しました。浪費は楽しいですねぇ~~~~!

ちなみにてっぽう水キャラメルはこの記事を書きながら食べていますが美味しいです。ドロップスは缶が固くて飽きませんでした。

道中では泉源?を見たり

有馬天神に寄ったりしていました。

境内には泉源があり、温泉と聞いて真っ先に思い出すようなあの匂いが漂っていました。

ちなみにこの頃には雨は完全に止んでました。朝から止んでてほしかったなぁ。

歩いていたら側溝から湯気が立っていて驚いて写真を取ったけど写真では全く伝わらない図。(元をたどると源泉がありました)

その後はふらっと入った店でマンゴーフラッペを頂いたり

午前中は雨が強くてじっくり見られなかった場所を見て回りました。

食べ歩き系で一番印象に残ったのは生炭酸せんべいでした。(写真は引用)

引用元 なま炭酸せんべいについて | 有馬温泉名産 炭酸せんべい|湯の花堂本舗

賞味期限5秒(!)というセンセーショナルなキャッチコピーにまんまとつられ頂きました。2枚で100円。

注文すると目の前で生地を型に流し込み、少し熱したあとまだへにゃへにゃのせんべいを渡されます。

少しの間はそのままですが数秒後には固まっていき、炭酸せんべいになります。多分へにゃへにゃの間が「生」の状態なんだろうなぁと熱さに苦しみながら気づいた頃には固まっていました。無念。

 

そうこうしているうちにぼちぼち暗くなる時間帯になり、少し早いと感じつつも電車でゆっくりしたかったので混む前に来たときと同じ電車で帰ることに。

こうして私の突発的な一人旅行は終わりを告げたのでした。

 

感想

ここまでノープランな旅行は初めてでした。そもそもこの日が休みだから温泉行くか~と呆然と考えていて、2日前の仕事中に有馬温泉に行くことを決めましたし。

現地に行くだけ行って、感覚と少しの情報で予定を作っていくのは楽しかったです。早めに到着したのと一人だったこともあって時間に余裕がかなりあったのも良かったかも。最終的に日帰り旅行にしてはかなり早く現地を出てますしね。

有馬温泉自体も雰囲気もあり観光スポットや買い物も豊富で良いところでした。

次は晴れている日に来て今日行かなかったところも見に行きたいですね。

あと今回食べ物系のお土産をたくさん買ったので実食が楽しみです。

 

それではこの辺で。長文お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

うそです。

帰りの電車を間違えました。

ゆっくりしてたら新開地まで行ってました。阪急で大阪梅田まで戻りました。

なんなら大丸のニンテンドーオオサカに寄り、

「サロン卵と私」でめっちゃうまいオムライスを食べて帰りました。

今の大丸の13階すごいですね。ポケモンニンテンドーカプコンドラえもん、ワンピースのストアがあって夕方に行ってもかなり人がいました。一応平日では・・・?

なんならお土産の写真で下に敷いてたのもニンテンドーオオサカで買ったハンカチでした。

 

 

 

皆様はちゃんと電車の路線名や行き先を確認して乗りましょう。それでは。